SUPER TAKUMAR 6×7 105mmF2.4



PENTAX645にまつわるレンズの話です。ZENZA BRONICA SQのおまけとしてSUPER TAKUMAR 6×7 105mmF2.4が同胞されていました。重ね重ねありがとうございますって感じです。いわく付きのレンズという事なのですが・・・レンズの中は奇麗です。ただし、レンズ自体が黄ばんでいるんですね。古い67Takumarにはありがちな症状のようですが、僕はこれを“黄疸”と呼ぶ事にしました。赤城さん曰く「モノクロの撮影ならY2効果が出るか?」などと気の利いた言い回しをしていました。Y2効果はともかく、銀塩はモノクロがメインの私にとっては、このレンズありがたいです。

645を落札した時に付いてきた67レンズ用のアダプターを噛まして装着です。自動絞りは使えるし、事実上何の制約もありません。意地悪な人はプログラムやシャッター優先が使えないとでも言うかな?PENTAXはこの辺の互換性の持たせ方が良心的だと思います。

さて、こちらもあとは写真だけです。何を撮影しようか?デジタルの時代になっちまったもんだから、こんな高価な機械が俺のところにも来るようになった。良いんだか悪いんだか・・・この機材を楽しませてもらいます。


2013年3月12日の日記より



CAMERAの項