MXとRICOHの45mm




2011月23日、ビックサイトで開かれていた骨董ジャンボリーでゲットしました。なぎらさんといた時に購入したものだけど、良い買い物でしたね。

PENTAX MX+XR RIKENON 45mmF2.8です。これにワインダーが付いていて3万円の値札が付いていました。レンズは問題無しで、ボディーも完動品との事。実際シャッターもちゃんと切れているようだし、露出計も動くって話です。ワインダーも動いていたと言いますが、はっきりってこれは無視。いえ、信用しないのでは無くワインダーに関してはそんなものという感覚があるからです。実際帰宅して試してみた所、ワインダーは死んでいました。あと、セルフタイマーをいじったら戻らなくなりました。プレビューレバーとしては使えるから良いけど、レバーが写真のように下りっぱなしってのはちょっとカッコ悪いのだ・・・でも露出計は動いたよ!!

MXはメカニカルシャッターのマニュアル専用機です。それゆえに人気があり、ブラックボディーの程度のいいヤツは3万円で売られているのを見た事があります。RICOHの45mmもパンケーキと言う事なのか人気があって、2万5千円よりも上の値札が付いています。この僕が手に入れた45mmもあの新宿の中古カメラ屋さんなら、それくらいの値段で売っていたと思います。造りがチープな割に人気です。このMX、一旦はやり過ごして帰りかけました。でも諦められずに、ビックサイトのコンビニで現金下ろして買いましたとさ。

2011年7月23日(土曜日)の日記より

ここで訂正をひとつ。セルフタイマーは壊れていたのでは無く、私が操作方法を誤っていました。セルフタイマーレバーの上にあるポッチを押せば、セルフタイマーは作動して元に戻ります。これを知らなかったもんだから、壊れたと思い込んでいたのですね。情けない。まだテスト撮影程度ですが、なかなか気に入っています。

2011.8.15更新





CAMERAの項