COSINA CT1 EX



PENTAX趣味から派生しているKマウント趣味をひとつ。ちょっと前にRAYNOXの35mmと135mmをゲットした事は書きました。このレンズは東都寫眞團 Tokyo/Japanの中山蛙さんや赤城耕一さんに聞いてもはっきりした事は解りませんでした。ただ、この時代のレンズになると、極端に写りが悪いと言う事は無いとの事です。俺が、トライXで撮影する分には何の問題も無いわけです。

あと、赤城さんに言われたのですが、サンと言うメーカーのレンズにデザインが似ていると言われました。あ〜あのサンか・・・確かゴトー・サンと言ったかな。そう言われれば似ています。もしかしたらOEMか?どうでもいいと言えばどうでも良いですがね。

そのRAYNOXを装着しているカメラは、COSINA CT1EXです。ちょっとだけネットで調べて見たら、1983年発売で、CT1Superの廉価版だそうです。セルフタイマーが省略されているとか・・・いらないけどね。

試し撮りして、現像に出していない状態ですから、正確な事は言えません。使った感じは感動品と言った感じですかね。メカニカルシャッター搭載でAEは一切付いていません。小型軽量で持ち運びには良いですね。RAYNOXの35mmと相性がいいかも知れません。3100円のボディーは高いか?安いか?俺は満足ですけどね。

PENTAXを中心とした、Kマウントのレンズやカメラを漁っています。もちろん自分の小遣いで買えるからってのもあるのですが、好きだから買っていると言うのも事実です。改めて自分の趣味の方向性が王道とはかけ離れた所にいるって感じますね。

先日も東都寫眞團 Tokyo/Japanの会合でM9のオーナーが増えている事を知りました。やっぱり良いものだとは思うのですが、ジェラシーを感じない。俺が好きになるものは、あまり人が見向きをしないものばかりです。仏蘭西車・シトロエン・PENTAX・Kマウント・・・やっぱり宝くじが当たっても、ライカ買ったりハッセル買ったりしないのかな?私は変わり者・・・


2011年6月26日の日記より



CAMERAの項