PHOTO IMAGING EXPO 2007(デジイチの話5)



最終日のPHOTO IMAGING EXPO2007に行ってきた。10:00の会場に合わせて東京ビッグサイトにいったのだが、ちょいと面を喰らった。職場のすぐ近くで毎日前を通っているのだが、どうも勝手が違う。まず駐車場。1500円取られた。高くないか?あんな埋め立て地でね。そして開場前だと言うのに、結構な人ごみだ。1000円取るのに・・・そう思ったけど、光学産業はたいした事ないけど、写真産業は大きいからね。当り前と言えば当り前かな?ちなみに俺はネットで事前予約しておいたので、750円で入場出来ました。

そして最初に目に付いたの↑がこれ。サードパーティー製の電池ではなく、さも純正品のように売られている偽物電池があるそうです。発火の原因にもなり、危険性を訴えていました。アンケートに答えて500円分の図書カードをゲットです。

直接俺には関係無いけど、耐圧防水ケース。D80用で265650円だって!!昔はニコノスを使っていたけど、今はこういうものを使うんだよね。

Adobeのブース。RAWデータに関して少々質問してみた。“dngに変換するとネガティブな現象は起きるのか?”という質問だ。答えは「ファイルの一部が破損する可能性はあるが、画質に影響は無いと思っていい」との事。ま、俺はそこまで使いこなせてないからね。

これはフジの↑ブース。エビちゃんと記念撮影とか・・・ここでコンパニオンと記念撮影しているオヤジもいました。

昔から接写に強いオリンパスの↑ブース。こんなセットまで用意していました。

そしてオリンパスのブースでやたらと混んでいるところがあった。何かと思ったら、浅田舞が来ていると言う。まともに撮影出来ないから手を伸ばしてノーファインダーで撮影。写真を見る限り、肩幅が広い。

そして、いちばん見たかったのが↑こいつ。シグマ200-500f2.8(参考出品)です。以前から塾長が運動会&学芸会用に長玉を欲しがっていた。ちょっと高く付くけど、もし塾長がこれを買ったら面白いと思った。でも実際に見たら、値段がどうなるかよりも、大きさで買えないと思った。想像していたとは言えとにかく大きい。それ以外感想は無いよ。フードが付いていた事もあるけど、感覚的にはBXの後部座席を占領するような長さだ。レンズの上に取っ手が付いているのも笑えたね。

最後にもう1発シグマネタ。↑18-50f2.8と30mmf1.4。実際に自分のD50に付けてみた。30mmの方はもうちょっとよれた方がいいな。レンズ側にモーターが付いているので、D40に使えるのはいいけど、やっぱり28mmf1.8にして正解。もし悩んでいる人がいたら28mmを勧めます。

18-50は誰にでも勧められる標準レンズだと思う。ちょっとさわっただけだけど、やっぱり明るいレンズがいいのだよ。でもシグマのブースの人間はもう少し商品知識を付けた方がいいな。

写真関係のイヴェントだけあってデジイチを持ってきている人が沢山いた。コンパニオン相手に撮影している人も沢山いたが、いまいち俺はその気になれない。何枚か撮影したけどね。

実はNIKONのブースでD40xを借りて撮影した。モデルがサイドカー付きのバイクのところにいて、視線をくれる。自前のスピードライトSB-600を付けて撮影したのだけど、RAWモードで撮影したため、俺のMacの環境ではファイルが開けない。まだD40xにAdobeの方で対応していないのだろう。素直にjpgで撮影しておけばよかったです。




CAMERAの項