1月15日（木曜日）

動けないわけじゃないが一向に調子が良くならない。なんかもどかしい。今日は散歩程度でもいいから出かけようかと考える。そういえば昨日宣教師が言っていた事を思い出した。コジマ電器でポストペットが投げ売りされていた。と・・・一応確認のため宣教師に電話をかけてみると間違いないとの事。結局宣教師とコジマ電器→秋葉原というコースとなった。しかしポストペットは投げ売りされていたが、Mac専用のものであった。ハイブリットで無ければ意味がない。しかし何を今更ポストペットか？別に真剣にポスペをやりたいわけじゃない。今振り返ってみると、ポストペットが全盛の時ってネットやパソコンが一部の人のものだった時だと思う。iMacが発売されてから買った人やADSLが一般的になってからネット接続した人は、経験していない。だからそんな仲間を相手にポスペばらまいて、少し遊ぼうかなんて考えていたのだ。ま、今更なモノだしどうでもいいけどね。

宣教師は宣教師で目的があった。SDカードが読み込めるマルチなカードリーダーが欲しかったようだ。何でもネットオークションで2000円ちょっとででているらしい。これに振込手数料や運賃が絡むと3000円と考えまければならないだろう。それならば秋葉原でどうかとなったわけだ。これがあっけなく見つかった。スケルトンやカラフルなデザインが全盛の中で、いかにもパソコンの周辺機器といったデザインだが個人的には好きだ。値段はなんと1580円+税。もちろん新品であるCF.SM.MS.SDと4種類のメディアが読める。別に必要ではなかったが、この値段なら買っておいてもいいだろうと考え、釣られて私も購入したのだ。

以外と見つからなかったのは電話線だ。FAXを極稀に送信する関係で、10m程度の巻き取り式のものを購入しようと考えていた。ところが無い。電話線自体はあるが、巻き取り式のものは皆無に近い。結局近所のオリンピックでカブ用のオイルとともに、7mの電話線を購入した。それにしても俺はFAXの呪縛からまだ逃れられないでいる。(-_-;)

帰ってきてからエースをねらえ！をみた。テレビ朝日45周年なんちゃらとか言って、やたら気合い入っているが、パロディにしか見えない。パロディを真剣にやっているから面白い。そんなふうに感じられた。エースをねらえ！と言ったら私たちの時代の女子はみな思い入れがあるだろう。そんな女子達にして見たらどう写るのか解らんが、私は毎週見てしまうかもしれない。そんな別の面白さがありましたよ。あれはパロディだ！！

さて、明日はもう少し活動的になれるかな？

身体の方は相変わらずである。熱は出ていないが、本調子ではない。しかし怠けてばかりもいられないので、取り合えずマッサージに行く。カブで行くのが効率的だが、風邪引きなのでBXで行く事にした。これは正解だろう。とにかく今日も寒かった。

帰りにオリンピックとスーパーオートバックスによる。オリンピックでオイルを捨てる容器が見つからなかったので、スーパーオートバックスにも寄る羽目になった。クルマ好きの割にはカー用品に興味がない男なので、店内はさらっと見るにとどめた。別に目新しいものは無かったな。市川のオートバックスがいつの間にかつぶれて、スーパーオートバックスになったみたいだが足を運んだのは今日が初めて。今後も何か無ければ来る事は無いだろう。

午後からはやるManを聞きながらBXの洗車とカブのオイル交換を行う。風邪引きの上にこんな寒い日にやる事も無いが、今日くらいしかない。明日は雪みたいだし。使用頻度は高くないが、カブもBXもいつでも動かせるようにしておきたい。そのための最低限のメンテナンスだ。オイルは前日購入しておいたホンダ純正の2L680円の安物。これはウクレレさんの意見を聞き、そうした。これで3回オイル交換が出来る計算になる。1000km毎と言われていたが、今回はちょいとオーバーしている。抜いたオイルは真っ黒だ。来れは簡単な作業なのですぐに終わる。

今度は洗車。水が冷たく寒い。ワックス掛けまで手が回らなかったが、しっかりとガラコは塗っておいた。それにしてもこの作業中に聞いていたやるManで、たいやひらめさんと佐藤の準一さんが連続で電出していたのはびっくりした。

NHKの番組で正司歌江師匠、松本明子、香西かおりのお三方がでている。かしまし娘の話題を話していたが私自身も懐かしい。歌江、照枝、花江の三姉妹が「うちら陽気なかしまし娘♪誰が付けたか知らないが♪」のフレーズで一世を風靡したあのかしまし娘である。これを見ていたお袋は「昔のお笑いは本当に面白かった」と一言。私も同感である。年を取って昔を懐かしんでいるわけではない。

1980年に漫才ブームがあった。（個人的には'79年からだと思っているが・・・）これ以前の私にとってのお笑いはと言うと、正月の漫才番組なんかである。この時に“かしまし娘”や“てんやわんや”“Wケンジ”“唄子・啓介”“チャンバラトリオ”他にも上げれば切りがない。正月につまらないお笑い番組を見ている時にお袋が言った「昔の人出せばいいのに」まさにその通りである。若い奴ばかりがテレビを見ているわけじゃない。週刊文春の連載で読んだが、かしまし娘はサラリーマンで言えばリストラのような形で解散したのだ。すごく寂しい事だ。

1月17日（土曜日）

相変わらず身体がだるい。結局22:00まえに寝てしまい、日曜日の朝にこれを書いている。火曜日からの仕事、大丈夫か？

ゆっくりと起きて、マッサージに行く。いつになく凄い混みようだ。30分以上待たされた。土曜日は、午前中で終わりだから混んでいるのだろう。それに土曜日でなければ来れない人もいるしね。そのマッサージの帰りに、倒れる前の勤務地であった船橋の会社施設に顔を出す。すべり出しは順調のようで何よりでした。

帰ってきてからほったらかしになっていた“砂の器”のDVDを見る。1974年の作品で既に語り尽くされてはいるが、私が見るのは初めてである。1974年といえば私が小学校に入学した年である。仮に劇場公開版を見ていても全く理解できなかったに違いない。この年になって見たので理解できたのだろう。借りたのではなく、購入して見たのは正解であった。