オーディオの取り付け



3年くらい前だと思います。写真に写っている福蔵氏からナカミチの1DINのCDチェンジャー内蔵のデッキを購入しました。確か3万円。オートバックス向けにナカミチが作っていたもので、1DINボディーに6連装CDチェンジャーが内蔵されているという優れ物です。しかしその優れ物が仇となりました。このチェンジャーが壊れること2回。1回目の修理は無料でしたが、二回目は部品代を取られました。そしてついこの間3回目の故障となったため諦めたわけです。今回色々物色しましたが、1DINボディーでMD+CDチェンジャーを考えたけど予算的に苦しい。結局MDとチェンジャーは諦めてMP3対応のCDデッキにしました。

右側の写真が、そのKD-CD404-Bです。驚いたことにこのJVC制のデッキはインドネシア製・・・別に東南アジアの製品を否定するつもりはないけど、この手の製品も東南アジアで作られるようになったのかと思いました。取り付けは三沢の福蔵氏がやったのであっという間でした。アンテナの取り回しが悪いようでしたけど、以前の物に比べれば断然感度も良かったです。ラジポンも結構入るようになったし満足。帰りはあらかじめ用意しておいた、まっかちんのMP3をずっと聞きながら帰ってきたのだ!!ただこのMP3の再生に少々不満があります。正確には再生自体ではなく、早送りに不満があります。

約二時間の番組をひとつのファイルにして再生しています。すると録音なわけですから、ニュースや交通情報を早送りで飛ばそうとします。ところがこの早送りが異常に遅い。内容がわかるくらいの早送りでしかないのです。それも所々早送りになるような感じです。おまけにちょっと気を抜くと次のトラックに行ってしまう有り様です。これじゃ〜最初っから早送りの仕直しです。それも時間かかるし・・・そしてまた別のトラックに移ったりして・・・

ま、このことを除いてはすべて満足です。)^O^( 福蔵に感謝!!



上の写真が今までついていた、ナカミチの内部です。チェンジャーが壊れてイジェクトできなくなったため、やむなくばらして中のCDを取り出しました。写真をクリックして拡大写真を見てもらえば分かりやすいと思いますが、非常に複雑なメカニズムです。真中のプラスチック制のものにCDが収まっていた。右側の写真の部分がチェンジャーの駆動部分です。左上の四角いのがモーターでmade in chinaと書いてありました。一同「駄目だこりゃ!!」



2002年フランス車十字軍

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