BX16V重症
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話は2004年9月4日に始まる。エアコンのスイッチの交換を終えてキャロルから戻る時にエンジンルームから異音がした。この音自体は自然治癒というか原因が解らないまま、消えてしまう。一応、10月10日にキャロルに行くが、この時も異音自体はでないままであった。結果的にこの異音が全てを物語っていたのだが・・・ 2004年12月5日 |
左:花園ICを下りた数キロのところで、ついに力尽きた。けん引ロープを用意して待機中。右:このピンクのキャロルにけん引してもらった。そして私の代車となったのである。
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左:リアスポイラーがもげた跡が解る。前日の突風でこんなことになった。右:しっかりともげた跡がうかがえる。反対に止めておけばこんなことにはならなかったが、いつも通り止めた結果である。 |
集荷先がキャロルの目と鼻の先だったのでちょいと顔を出してみる。やはり相当重症な様で、年内は無理との事・・・それにしても不可解なのは、見た目ではバルブが折れていないとの事だ。下回りがいったとは考えられないともいう。どうしたもんかな。とにかく明確な理由が欲しい。手探り状態の部分もあるようで、大変だ。
2004年12月14日 |
現在の我がBXはこの様な状態にある。やはり、乗りたい時に乗れないのは寂しいものだ。もう12年も付き合っているのに飽きない。 |
ピンクのキャロルの車検が年内で切れると言うので、代車の交換に行ってきた。今度の代車もマツダキャロルだと言う。しかしどうも様子が違う。いわゆるレトロ調に見せた企画物で、飾りのラジエターグリルが付いている。その名もRayと言うらしい。ネットでちょこちょこ検索してみた。その結果どうやらこいつは光岡で作られている事も判明したのだ。なるほどね。おそらくキャロルはスズキ製であると思う。そしてそいつを光岡で改造?して売っているのか。いまだに光岡のラインナップに載っているから、現行モデルなのだろう。 この手のパイクカーも絶対自分に縁のないものだが、この様な形で一時的に乗る事になるとはね。ピンクのキャロルとは別の意味で恥ずかしさがある。まぁ〜平成9年式なので、クルマとしての状態はいいようだがね。この時代になると軽自動車も、衝突安全性やら何やらで相当重たい。燃費は悪そうである。年越しはこのクルマに決定です。 2004年12月19日 |
レイとはウーズレイのレイか?よく解らんがMITSUOKAのエンブレムが眩しい?このクルマで年越しが決定なので、ハリボテのラジエターグリルに正月用のお飾りも悪くないかな? |
何とかBXのエンジンが治ったようなので取りに行く。久し振りに乗ったが、やっぱり俺のBX16Vはいい!!こんなに金がかかるのに手放さないのは、やはり気に入っているからです。ところがしばらくするとちょいとエンジンがぐずる。carolでも相当テストしてくれたようだがちょいと不安である。そこで今回は更なる熟成というか点検をお願いする事にした。今回は相当急かしてしまったしね。今度はゆっくりやってもらおう。今回、やった事は、結果としてはエンジンをバラして組直しただけなのだ。さて、どうなるか。 |
結局この日は乗っていった205に再び乗って帰ってきたのだが、その205がヴァージョンアップした。カーステレオがCD付きになったのである。本当はFM飛ばしのCDチェンジャーが欲しかったのだが、そんな時に限って適当なものが無い。結局はなもりさんが持っていた1DINサイズのCDプレイヤー内蔵のものを買って付けてもらいました。これだけでも足を運んだ価値ありだな。 |
2005年2月21日
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