205の新しい靴


再びヒーターファンを直してもらい、電気系統のチェックをしてもらった。預けに行ったのが5月21日(土曜日)だ。その一週間後の5月29日(日曜日)に205を取りに行った。これを機にタイヤ交換も済ませたのである。バイクのりTさんとC君に付き合ってもらい、深谷市内のタイヤショップに出向いた。安いと評判の店のようで、バイクのりTさんが知り合いの業者の名前まで出してくれたので、工賃が安くなったのはありがたい。今回は特にブランド指定もなく、店員氏にサイズを伝えるとBSのPlayzという銘柄を勧めてくれた。185-60-14で一本8800円也。さして他の銘柄を聞くわけでもなく、装着してもらったのだ。三沢の福蔵に言わせると高性能なタイヤではないらしい。それでいいのだ。5000キロも走ったら、別物になってしまうようなものじゃ困るからね。ホーイールも奇麗になったし、これで安心して走れるのだ。

C君はC君で愛車のレンジローバーの中古タイヤを探していた。しかし、いいものが無く、こちらは見るだけで完了。です。

後日解ったのだが、このタイヤショップは以前にも利用した事がある。ただし移転する前で、やたらと小さな店であった。小さな店なのにやたらと繁盛しているのが印象的ではあった、確かにあの頃から安かったな。それが今やピットが13もある大型店舗になっているのだ。少々のカー用品も置いているが、タイヤ屋さんだと思って行く事ですね。オートバックスの感覚では行かない事です。

で、事件はこの時に起こったのだ。パワーウインドウが動かない。タイヤを装着してから見てもらったが、配線上の問題があり、この日はまたしても代車で帰る事になった。しかし、この代車での帰還は結果的によかった。徹底的に電気系統を点検してもらい、その結果アース不良とわかったのである。どうやら昔どこぞの誰かが修理した時に、いい加減な事をしたらしく、アースが微妙に変であったのだ。目茶苦茶変ならばまだいいが、中途半端に変なのも原因を突き止めるのに大変だ。6月5日(日曜日)梅雨入り前に愛車が戻ってきたのである。

2005年6月6日





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