自動車日記2007


2月11日日曜日

免停が開けたので、BXをキャロルに持って行こうと思った。前回、クラッチ交換をしたが、調整が必要かと感じたからだ。しかし結果として、これは調整だけでは駄目なようで、近いうちにシンクロ交換をしようと思います。

でもその前に問題があってキャロル行きが2時間ほど遅れた。バッテリーの端子を外しておいたのだが、上がっている。エブリィとジャンプコードで繋いでみたが駄目。弱っているのは知っていたがね・・・上の写真はその繋がっている様子。30分以上繋いでいたかな。

仕方がないので、近所のスーパーオー○バックスにバッテリーを買いに行った。店内に入り、店員氏に声をかけると「すぐ担当者を呼びます」との事。その間Boschの適合表を見て待つ。この適合表ってのが欧州用のものをそのまま翻訳した感じのもので、なかなかよい。15年前の我が愛車、シトロエンBXも載っている。グレードも細かく指定されており、俺の16Vは“上記以外のグレード'86-'93”となっていた。上記以外って表記がいいね。

そしてバッテリー担当の店員氏が来て、分厚い適合表を手に持っている。そして俺が「シトロエンBXだけど、ちゃんとこれに書いてあるね」と釘を刺した。バッテリーを持ち帰るだけだから文句は言われないと思ったが、シトロエンと言っただけで引くのが、この手のショップの対応である。すると店員氏は「こちらでも一応確認してみます」と言い、分厚い適合表をめくる。ところがこの店員、車の知識が無いと見た。こっちがシトロエンといっているのに、フィアットやフォルクスワーゲンのページを見ている。仕方がないので、さっきの薄い展示用の適合表を出して見せてやった。それでシトロエン=メーカーと言うのが解ったらしい。それでも「こっちでも確認します」こんな感じだ。そんなやり取りの中、Boschの安い方を指定した。古いバッテリーと交換で箱も店に置いて来たのだが、取り付けてからこのバッテリーがオー○バックスブランドである事に気が付く。まぁ〜そう言ったブランド志向は無いけどね。でも同じ値段ならBoschを買いますよ。商売はしっかりしているみたいだね。でも、今度はもっと安いのを見つけるよ。

いまの仕事になってから、車両通勤になった。当然この手のショップにも行く機会が増える。以前よりも欧州車に対する壁は低くなっているし、さっき書いたBoschの適合表の様なものまである。何でもかんでもやってもらおうと思わなければ、結構便利なものだ。でも店員は車好きが少ない。別にシトロエンに詳しい必要は無いが、車用品のショップに勤めているなら、知っていてもよさそうだがね。“厄介な車”と言った記号で括る事くらいは出来るだろうにね。

そんな下らない愚痴でした。↑これがそのオー○バックスブランドのバッテリーなのだ。

2007年2月12日


今日、BXを動かしてみたが、クラッチが馴染んできたようで、ギヤの入りがよろしい。シンクロはもう少し様子を見ようかな。

2007年3月3日


5月3日木曜日

BXを引き取りに行ってきた。3月31日に大佐のライブに出かけようとBXで出発。ところが1キロも走らないうちに、水温は異常上昇するは、警告灯は点くわで話にならない。何とか駐車場まで戻った。本来ならエブリィで出かけ直すところだが、この時はちょいと事情が違った。エブリィは職場に置いてあったのである。理由は簡単で、ヘッドを修理に出していた。自分で和光の修理工場に持ち込んで、帰りはその修理工場のアクティで帰ってきた。そんなわけで、いつもはエブリィが止っているところに、アクティが止っていたわけです。この修理工場の代車でMANDA-LA2に行くとはね。ちなみにこのアクティは平成6年登録で15万キロ乗っていましたよ。俺のもそのくらい行けるな。

結局今回の主な修理はラジエター交換です。上手い具合に中古品が有り、安くやってもらえましたよ。この先どうなるかなんて全く解らないけど、とにかく乗り続ける事だけを考えます。


5月5日金曜日

BXとカブのオイル交換です。スーパーオー○バックスにオイルを調達しに行くが、前回買った時と同じ銘柄のものは無い。仕方がないので違う銘柄を購入。Totalの15-40で4L×2缶です。BXはエレメントを交換すると、5.3Lのオイルが入る。クルマの性格上そうなるのだけど、カブやエブリィは経済的だなと思ってしまうのだ。それでも俺はBXが好きなのである。Bosch製のエレメントも購入したのだが、こいつは失敗。在庫を持っている事に気が付かなかった。まぁ〜無駄になるわけじゃないからいいかな。

カブの方は在庫で持っていたオイルを使う。こちらも粘度は15-40です。ただカブの方は、2年もの間ほとんど乗る事は無かった。なので近いうちにまた、オイル交換するつもりです。ちなみにこちらは0.6Lしか使わないのである。

カブもじゃんじゃん乗るようになりますよ。




車両部