トークライブin今人by 佐藤の準一さん


先日(12/14・日)、なぎらさんのトークライヴに行って来ました。私め、抽選による50人限定枠に見事当選しましたので。はい。

場所は、毎度お馴染みの 今人・イマジン。開場が16時、開演が16時半。私が到着したのは16時ちょい過ぎ。入り口で、ビール or ソフトドリンクを一本と、パック入りの焼そばを受け取る。タダ券で入場しちゃうというのにこのサービスには驚いた。すでに会場は座れない状態。椅子席が35人分、あとの15人は床に座ってのライヴ鑑賞。隣の人と膝を合わせながらの鑑賞となった。

まっかちんリスナーの面々が。(多摩川に蛙を見た、コブラ、おめりこ、やまかがしなんだよう、リッピー夫妻、谷中の住人、江東橋にそいやおじさんを見た夫妻、風の玉三郎、生田のお山のタヌキさんお山のタヌキさん、ちんちくりん/敬称略)それからFCの方々。

オゥンリスクの松本さんの前説で始まったトークライヴ。そしてなぎらさんの登場。

「皆さんは、私が歌の合間にトークをしてると勘違いしてるようですが、実は、トークの合間に歌を歌っているんです。」

と、まずは会場をドッと沸かせてくれた。

このような装置を導入して、CD化を試みるんだとか。だから、トークの内容はこれ以上の掲載はやめておく。

譜面台に台本?を置き、なぎらさんのトークが始まる。トークがメインのライヴだからトーク中の写真撮影はやめておいた。一時間ちょいほどトークで盛り上がる。腕時計をチラっと覗き見たなぎらさん。
「あ、もう一時間も話したんだ。ここいらでちょっと休憩を」 と。本当にあっという間の一時間であった。

20分ほどの休憩後、トークライヴの第二部が始まった。それもあっという間の一時間。なぎらさん、圓生大全集を超えるネタを持ってるとの事。今回話したネタは、持ちネタの1/20だと言うから凄い。

トークライヴが終了した。20分程に休憩後、今度は松本さんとのアコースティックライヴを開始してくれたのだ。トークライヴだけで帰ってしまった人が20人程居ただろうか。勿体無いと思うが、それぞれ帰宅時間の都合もあるだろうからしょうがない。

「どうぞ演奏中でも飲み物を口にしてください」 のなぎらさんの言葉に遠慮することなく、ビールを口に運びながらのアコースティックライヴに、年末の慌しい中に幸せを感じた。

曲は練習の意味も込めて、普段演奏しない曲を中心だった。なぎらフリーク初心者の私には初めて耳にする曲ばかりだった。途中で最近、なぎらさんのお気に入り?の、永ちゃんの顔真似も披露してくれた。(ピンボケですいません)

最後の方では客席にリクエストを求めるなぎらさん。 このあたりは普段と変わらないサービスだ。

最後に、今人のオーナーである刀根まりこさんも歌を披露してくれた。楽しいトーク、歌、演奏と。こんなに最高のライヴがあるだろうか。

終了したのが21:30。

なんと5時間ものスーパーライヴだった。なんでもなぎらさん、開始時間が早かった為、時間の感覚が麻痺してしまったらしく、随分とタダの客に対してサービスをしてしまったと苦笑い。

来年にも又、トークライヴがあるらしい。今度は料金制だとの事。でも、料金を払ってでも参加するに値するライヴである事、間違いなしだろう。




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