その十四 課外授業は出来ない


引き続き、同じようなことを繰り返す。大型教習は路上二時間。例によって田舎道をぐ〜るぐ〜る。細かいことを注意されながらも、淡々とドライブをこなして終わりです。午前中大型の教習が終わった後に、17:45のけん引教習まで思いっきり空き時間。のはずだった。館内放送で名前を呼ばれ行くと、「今からけん引の教習に変更してもいいですか?」断る理由はない。

ほとんどの時間を方向変換に費やすのだが、完ぺきとは言えないのである。今はひたすら練習である。で、教官に尋ねてみた。別料金で教習外の練習は出来ないのかと。結果は出来ないとのこと。どうやら法的なことがネックとなっているらしい。以前は休憩時間などに補習?の様なものがあったらしいが、今は認められないとのこと。合格保証がついているから、さほど経済的な負担はない。宿泊費くらいだ。ただ一日二時間ないし、三時間しか乗れないということは、その分日程が延びるわけで、時間の無駄だ。正規な教習以外で腕を磨きたいところなのだが・・・

別に大型の教習をバカにするわけではない。ただ明らかに技術的なハードルが高いのは、けん引だ。出来ればけん引の教習時間と大型の教習時間を取り換えたいです。ま、明日はもう一歩前進するように頑張るしかない。



2004年5月26日