の日記


その十六 日々練習?


13:40大型、14:40けん引、16:40大型。無事終了である。それにしてもけん引の方向変換はまだ完ぺきとは言えない。何かを身に付けるために、こんなにもがいたのは何年ぶりだろうか?日々練習しかないという、何十年も前の高校野球みたいだ。でもそれしかないのだからしょうがない。

大型の教習は相変わらずだ。今日もちょっとだけ教官と話をした。大型免許の法改正についてだ。今のところ試案しか出ていない。実際どのようになるか?噂でしかないのだ。その噂を書くと、8tくらいまでの中型免許が出来るという。そしてそれ以上が大型免許となるわけだ。そうなったら試験場のクルマや教習車は三軸の車を使い、試験&教習となるわけです。こうなると、今使っている教習コースや試験場のコースは使えない。今現在、試験場や教習所で使っている大型車は大型車には違いないが、4t車に毛の生えたようなものだ。それで大型免許ってのもおかしな話だが、現実である。


今度は反対から見てみる。普通自動車免許を取得すると結構大きな車に乗れる。総重量8t未満、最大積載量5t未満の普通トラックまで運転が可能なのだ。これが普通免許は4t車までと言われる理由である。でもこれも変な話だ。4t車ってのは相当デカイ。構造的にも大型車と変わらないのだ。中型免許を作るよりも、普通免許で運転できる総重量を下げたほうがいいのではと思う。そっちの方が現実的だと思うのだがね。

今後このての法案がどういうふうになるのか分からない。いったいどこで区切るのだろうか?こっちに火の粉がかかってこないことを祈るのみである



暗やみに写るのはけん引用いすゞの教習車。感覚的には4t車だがこれもれっきとした大型車だ。所内しか走らないので、ナンバーはついていない。

2004年5月28日