その十九 大型見極め


その十九 大型見極め


今日で大型・けん引とも見極めの予定。都合のいいことに、最初に大型の教習が二時間連続で入っている。10:50と11:50だ。これに関してはなんら問題なく見極めをもらいクリアー。特に指摘されることもなかった。しかし試験は一発勝負である。教官も言っていたが、技術的なことで卒業検定を落ちる人は少ないらしい。当たり前だけどね。ちょっとした他車の見落としで、進路妨害と見なされ落ちる人が多いというのだ。私もこの辺のことは解っていたので、今日の教習はしつこいくらい、この場合は前で出ていいのか?それとも手前で待っていたほうがいいのか?などと質問していた。まぁ〜大丈夫でしょうと言われた。自分でもそう思う。しかしどんなことでも一発勝負は油断がならぬのである。

さて、問題のけん引である。エンジンをかける前に、一応見極めかどうかを聞く。「見極めだから今までのことを思い出して注意して運転してください」と言われた。「まだ自身がないので、もし見極めをもらえる状態であっても落としてください」とはっきり言ったが、「まぁ〜みてからと」軽くあしらわれた。別に自身がないというのは謙虚でも何でもない。私の本心だ。ただ、それなりにやって来たので、上手くいってしまう場合も十分にある。こんなときに一発で方向変換出来たら洒落にならない。そんな時のために教官にお願いをしたのだが・・・

実際この時間の出来はよくなく、実力で見極めはめでたく?見送り。技術的な指摘もあり、もう一度頭にたたき込んで教習に望みたい。それもこれも明日の大型車卒業検定が上手く行けばですけどね。



間抜けなことに、朝飯の写真を消してしまった。(-_-;)

2004年5月30日