その三 眼鏡作成



普通免許の書き換えにおいては、裸眼でクリーアーしたが、大型免許はそうは行かないようだ。片眼0.5以上両目で0.8以上とある。これに誤差平均が2cm以内の深視力がが求められる。私の記憶が確かならば、普通免許の書き換えの時に、これはクリアーしている。ただし深視力は無いので、こいつは確かめようがないがね。とにかく明後日(16日)から合宿免許に参加するわけで、早急に眼鏡は作らねばならない。すぐに出来ると宣教師から聞いていたので、あせりはしないが行動は早めにとる。早めの行動でも無いが・・・
さて、鳥取からの空路羽田に降り立ちどうしたもんか?と考えた。取りあえず地元本八幡駅まで戻り、交番で眼科は近くに無いか訪ねた。なんか初めての土地に来たみたいな行動だが、眼科なんて全く縁が無かったので、しょうがないさ。交番で教えてくれた眼科医院に行くと私の目的にぴったりのような医院だった。コンタクトレンズなんかも売っており、その処方を売りにしているようだ。早速受付で、眼鏡を作りたいからそれらの診断をして欲しいと申し入れる。必要事項を記載して、しばらくすると呼び出された。
とにかくこちらからは次のような事を明確にしておきたかったので伝える。

1.先月の普通免許更新の際、裸眼で更新できたが、大型免許は難しいかもしれないので、その目的のための眼鏡を作りたい。

2.日常生活はなんら支障はないが、夜間の運転等で“絞り”が利かず、難儀している。仮に裸眼で大型免許取得できるとしても、これらの不安を解消したいので、検査して欲しい。

これらの事を伝え、あちら側からは、花粉症やその他のアレルギーの事を聞かれ検査となったわけです。一番上の写真にあるような検査用の眼鏡をかけ、レンズを合わせて行ったのだが、裸眼で0.9と0.7でした。ここで一つ気になったのは、この医院で大型免許は両目で1.0の視力が求められると言われた事。合宿免許の資料には、上記のように両目で0.8以上とあったのであれ?と思ったが、基準をクリアーする目的よりも、自分自身の不安を解消する為でもあるわけだから、そんな事はどうでもいいといえばどうでもいい。

そして肝心の私の視力の特性だが、近視に関する視力低下よりも、乱視による視力低下の方が大きいようです。「乱視が強く近視が弱いレンズなので、もしかしたら在庫がない場合は待たされますよ」と言われた。一両日中にも欲しいのでどこかいい眼鏡屋さんは無いか訪ねたところ、すぐ近くのメガネドラッグを紹介されました。

幸いレンズの在庫はあるとの事なので、明日14日の17:00には出来るとの事。フレームは顔と頭がでかいので(態度の方が大きいとは言わない事)、眼鏡の存在感がある大きめのものにした。これで合宿に向けた準備は終了です。

2004年5月13日