その六 二時間オーバー


三日目である。今日は午前中に二時間、けん引の教習があった。何とか直線でのバックが出来るようになったが、けん引第一段階は二時間オーバー確定です。まさにバカの壁ならぬ、バックの壁です。これで合宿日程が大きく狂ったようです。

何回も言うようだが、この合宿免許には大いに満足している。ただし、思ったより細かな説明がない。今まで通った教習所は、これでもかというくらい色々説明があった。ここでは免許を取るまでの時間数や、カリキュラムについてほとんど説明がありません。おそらく実技だけの教習なので、そんなモノいらないと判断したのでしょう。間違いではないと思います。ただし、ネタ探ししている私としては、面白くないのでそれなりに調べてみました。申し込みの際に送られてきたパンフレットを今一度見てみる。それによると大型免許取得までの技能教習は22時間。けん引免許は12時間とある。ともに学科教習はない。基本的に技能教習は一日二時間しか乗れないのだが、けん引の第一段階(最短5時間)が終了すると、大型とけん引合わせて、一日3時間の技能教習が可能らしい。私は物の見事これをクリアー出来なかったので、明日から3時間乗車する事が出来なくなってしまったのだ。とりあえず明日からは大型の技能教習になる。そして仮免許を取得してから、大型・けん引合わせて3時間教習になるらしい。今の時点でいつ免許取得になるか分からないが、二時間オーバーしたことは事実です。この乗車時間の制度の細かい部分はよく分からんが、分かったらまた報告いたします。ちょいと意気消沈だな。


←長期戦を覚悟で、近所の大型スーパーに洗濯洗剤を買いに行った。当初はもう少し小さくて、小分けになっているものを買おうと思っていた。しかし、私の中でのバックの壁は厚く、大きめのアタックを購入。いくら長期戦と言えども一人でこんなにたくさん使うことはあるまい。自宅へのお土産として、どのくらい残せるだろうか?それと同時に飲み物も購入。自販機で買っているとバカにならない。部屋には冷蔵庫があるので、そこにしまっておけばいいのだからね。


例によって左側から朝、昼、夜と今日の食事です。食堂の職員によると一年365日食堂は営業しているらしい。教習自体が休みの正月でも合宿所に泊まって帰らない人が多いそうだ。衣食住の中でももっとも重要な食の提供ですね。

2004年5月18日