その二十四 交付


その二十四 交付


教習所を卒業しても、免許の申請を免許センターでしなければ、運転免許証とは言えないし、運転も出来ない。当たり前の話だけどね。昨日の今日だが、こいつがないと就職活動も出来ないので、朝一の受付を目指し、幕張の運転免許センターに行く。7:30に家を出たのだが意外なことに、空いている。不景気のなせる技か、稼働するクルマも少ないのだろう。

免許センターに到着後、総合受付で手順を聞きそれに従う。ここまで来て気づいたのだが、間抜けなことに大事なものを忘れてしまった。教習所で撮影した写真だ。免許申請時に貼り付けるのだが、こいつを忘れたため写真を撮影する羽目になった。610円。こういうい金額は凄く大きいし、悔しい。

いざ証紙を張る段階になって一応同時申請であることを告げる。その二十三で書いたが、神奈川県では上手くやらないと、二度手間になるという情報を得たので、念を押しておいた。しかしこれは千葉では心配する必要はないみたいだ。手慣れたもんで、手続き終了。

適性検査もあっけないくらいで、視力、深視力ともに一発でパス。9:00前にここまで終わり、10:00に無事交付となりました。やっと就職活動準備期間は終わったわけです。この、大型・けん引免許取得への道は、もう一回書いて終わりにします。総評という形ですかね。急に疲れが出てきた。


2004年6月4日